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▼注目のレース展望 |
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03/09(月)「高松宮記念(G1)サンデーの血をひく非スプリンターのレース」 |
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チューリップ賞が、ウオッカ、スイープトウショウ、エアグルーヴといった牡馬に一歩も引けをとらない歴史的名牝を輩出してきたこともあり、フィリーズレビューは格の一つ下がるトライアルと見られがちである。 |
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加えて、距離もチューリップ賞よりも200m短いこともあり、このレースは早熟な短距離馬がそのスピードを存分に活かして勝ち切るレースというイメージが強い。 |
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確かにアストンマーチャンのように後にスプリンターズSを勝ち切るスプリンターもいるのだが、ここを好走する馬は意外なほど距離適性は長く、スケールも大きいのである。 |
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8年のレース史の中で、ここで3着以内に好走し後にG1でも3着以内に好走した馬は7頭。 |
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のべ好走回数は19回を数える。またその好走した距離も、1200が2回と少ないのに対し、1600で8回、2000で5回、2200以上で4回と、長い距離でも十分以上通用しているのである。 |
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このレースで問われるのが、マイルから2400まで対応できるスタミナと、G1でも好走できるスケール感であることは頭に叩き込んでおくべきだろう。 |
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1強ムードのミクロコスモスも含め各馬のスケールをじっくりと見きわめたい。 |
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次回、注目のレース詳細分析は水曜日更新です!! |
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