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| ▼注目のﾚｰｽ展望 |
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| 03/16(月)｢阪神大賞典(G2)ｽｸﾘｰﾝﾋｰﾛｰ対4歳勢｣ |
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| 古馬長距離路線の手薄さが指摘されるようになって久しい｡ |
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| 今年になっても､長距離重賞を連勝するような上がり馬は現われず､昨秋は惨憺たる成績だったｱｻｸｻｷﾝｸﾞｽが京都記念をあっさりと勝ってしまうなど､混戦模様は未だ続いている｡ |
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| そんななか､今年の古馬長距離路線を引っ張るｴｰｽと目される馬たちが登録してきた｡ |
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| 最優秀4歳以上牡馬のｽｸﾘｰﾝﾋｰﾛｰと菊花賞馬ｵｳｹﾝﾌﾞﾙｰｽﾘである｡ |
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| ｽｸﾘｰﾝは有馬記念で牝馬のﾀﾞｲﾜｽｶｰﾚｯﾄに力でねじ伏せられ､ｵｳｹﾝはそのｽｸﾘｰﾝにｼﾞｬﾊﾟﾝｶｯﾌﾟで歯が立たず､と甚だ心もとない内容だが､前者は現役最強馬と真っ向勝負を挑んだため｡ |
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| 後者は高いﾚﾍﾞﾙでの経験不足と､一応ともに言い訳は立つ｡ |
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| とくにｽｸﾘｰﾝは､先行して上がりの早い脚が使え､ｽﾀﾐﾅを要求されるｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ共和国杯を勝っている､という点できれいに昨年の勝ち馬ｱﾄﾞﾏｲﾔｼﾞｭﾋﾟﾀとｲﾒｰｼﾞが重なる｡ |
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| このﾚｰｽ､一言で言えば現時点での最強長距離馬ｽｸﾘｰﾝﾋｰﾛｰ対4歳馬の対決という図式｡ |
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| ｵｳｹﾝﾌﾞﾙｰｽﾘ､ﾓﾝﾃｸﾘｽｴｽ､ﾌﾛｰﾃｰｼｮﾝのうちのどれかがｽｸﾘｰﾝを破れば一躍天皇賞春の最有力候補となる｡ |
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| 次回､注目のﾚｰｽ詳細分析は水曜日更新です!! |
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