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▼注目のレース展望 |
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05/25(月)「ダービー(G1)アンライバルドに敵なし」 |
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府中の長い直線で能力を最大限に発揮する強烈な差し脚をもった馬が勝ち切るレース。 |
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とくに近年はマイルG1勝ち馬がそのスピードと決め手を存分に発揮している。 |
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アンライバルドは文字通りライバル不在の存在となった。 |
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条件ベストではない皐月賞での圧勝を見れば、脚質的にも、血統的にもベストの東京コースで負けることは、よほどの不利でもないかぎり考えられない。 |
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一方、ロジユニヴァースは厳しくなった。 |
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血統的にみて、近親にモンローブロンド、ルミナスポイントと並ぶように母系は典型的な短距離血統。 |
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距離の限界をパワフルな先行力でカバーしてきたが、皐月賞で限界をはっきりとみせてしまった以上復活の道は険しい。 |
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リーチザクラウンも母系に入ったボールドルーラーによって一本調子なアメリカタイプに出た。 |
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かかりやすい気性も合わせ、タフな府中の2400を乗り切るのは至難の業だろう。 |
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対抗一番手はアプレザンレーヴ。ポカのある馬だけに全面的な信用はできないが、基本的な能力はかなり高い。 |
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NHKマイルでは展開に泣いたアイアンルックだが、一応能力の底はまだ見せていない。 |
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忘れてはいけないのはトライアンフマーチ。 |
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走っても走っても人気にならないタイプだけにつねに注意は必要だ。 |
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次回、注目のレース展望は水曜日更新です!! |
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