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| ▼注目のレース展望 |
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| 08/31(月)「札幌2歳S(G3)大器ダノンvs荒削りのロード」 |
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| 同じ週に行なわれる3つの2歳Sのなかでもその後の活躍という点では抜けた格式を誇る2歳重賞。 |
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| 10年を遡れば、ダービー馬2頭、阪神JF馬2頭、ジャパンカップ馬1頭などを筆頭に、数々の重賞を賑わすハイレベルなメンバーを輩出している。 |
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| 注目すべきは、それら札幌2歳S好走組がマイル以上、主として中距離を舞台に活躍していること。 |
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| 馬券検討に当たっては、後々中距離以上の重賞でも活躍できるスタミナがあるかどうかをじっくりと見極めたい。 |
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| 断然の一番人気が予想されるダノンパッション。 |
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| ディープインパクトと同じ牝系にアグネスタキオンという血統の華やかさに初戦の桁外れの末脚の伸びがあいまってクラシック候補の呼び声も高い。 |
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| しかしこの牝系、あの怪物を除けばレディブロンドを筆頭にスプリンターの色が濃い。 |
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| 能力は断然だが、将来的に距離に対する不安材料を抱えていることも事実である。 |
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| ダノンパッションと比べて母系に距離の不安がないのが、アーバンウィナー、サトノサンダー、モズ、スペースアークの次位勢だが、大物感には欠ける勝ち方ばかり。 |
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| その点勝ち方が印象的だったのがマンハッタンカフェ産駒のロードシップ。 |
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| 福島デビューということで対戦相手の質に問題はあるが、牝系の質も高く、口向きにお行儀の悪いところを見せながら豪快に差しきって見せたスケール感はなかなかのもの。 |
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| 次回、注目のレース詳細分析は水曜日更新です!! |
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